Genesis GX シリーズ
最強の生産性を誇るねじ状歯車研削盤
Genesis® 200GXおよび260GXねじ状歯車研削盤は、生産性を最大限まで高めながら、セットアップ時間を最小限まで抑えています。GXシリーズは、これまでにない生産性と高品質を求めるお客様にとって理想的なソリューションです。
最大ワーク外径 | 260 mm |
最大モジュール |
4 |
最大シャフト長 | 500 mm |
ダブルスピンドルコンセプト
ダブルスピンドルで、ワークのローディング時間は最小に。ワークのハンドリングは研削と同時並行で行われます。
バイアスコントロール
バイアスはヘリカルギヤに歯筋修正を付与すると自然発生してしまいます。200GX / 260GXは、サイクルタイムに影響を与えることなく、左右歯面のバイアス量を自由自在にコントロールできます。
セットアップに必要なのはたったひとつ
砥石、ドレスツール、治具、ワークグリッパーなどの段取り変更に必要なのは、たったひとつのツールだけです。
初品サイクル
First Part Cycleで、初品の加工は完全に自動化できます。治工具のセットアップが完了すれば、あとは200GX / 260GXがすべての必要なステップを実行し、初品ワークを完璧に加工します。
ポリッシュか仕上研磨か
仕上研磨用とポリッシュ用、2つのセクションで構成される砥石を使用して、高品質な表面仕上げの歯車を製造することができます。
VRM研削
VRM(Variable Rate Method)機能は、騒音に影響があるとされる歯面テクスチャを最適化し、ノイズ特性を改善します。
クローズドループ
300TWGをグリーソンの歯車測定機とリンクすることで、研削結果から自動で補正量を計算することが可能です。
ニーズに合ったオートメーション
コンベアとパレタイザーの2つの異なる自動化ソリューションに対応します。 どちらのシステムでも、完全に統合されたグリーソンソリューションまたはサードパーティーへのインタフェースを提供しています。