日付 | 2020年12月2日 |
場所 |
オンライン
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言語 | 英語, 日本語 |
Level | ベーシック |
加工 | デザインソフトウェア, ギヤプロセスセオリー |
提供 | グリーソン |
Dr. Stadtfeld Day Live:
ダブルデファレンシャル - 優れた伝達効率を備えたコンパクトな超高速eDrive
今日のEV向け電気モーターの速度は10,000〜20,000 RPMが一般的ですが、今後のモーター速度は30,000~40,000 RPMに増加していきます。そのためには燃焼エンジンを搭載した現在の車両のトランスミッションよりも20倍以上の減速比が必要となります。
ダブルデファレンシャルはこのような高い減速比率を実現し、超高速の入力速度に対応することができます。さらに、入力から出力までの伝達系全体の効率は98%を超えます。このウェビナーでは、その構造と、スポーツ走行やストップ・アンド・ゴーにおける省エネなどのメリットについてご紹介いたします。
このセッションではでは、グリーソン・ワークスのベベルギヤテクノロジー研究開発担当副社長 Prof. Dr. Hermann Stadtfeldの講演を、グリーソンアジアによる通訳サポートのもと、ライブ配信でお届けします。
EV時代の到来に向けたグリーソンの最新歯車技術
電動化は世界の自動車業界における最大のトレンドであり、CO₂削減目標を達成するためのハイブリッド車や電気自動車のeDriveコンセプト開発は喫緊の課題です。このセッションでは、現在世界が直面している電動化のトレンドを論じ、eDriveやハイブリッドトランスミッション用歯車の設計・製造におけるグリーソンの最新歯車技術について解説します。2020年の日本におけるHome/Gear Trainerウェビナーシリーズの総括として、グリーソンアジア本社営業部副部長 池垣多一郎よりライブ配信します。